【続々報(一旦解決)】餃子を5個しか焼かない鈍感夫と、30個焼く敏感妻
朝から娘が
「お腹痛い」
と怪しいことを言い出している
土鍋家です。
(明日から新学期)
【続々報】一旦の解決をみた
さて、連日お騒がせしていました
例のくだり。
一旦は解決といたしました。
(敬礼)
参照:
①『【どうしてそうなる?】子のスマホ使用と夫の放任問題』
②『【続報】夫婦問題の根幹と、ようやく梅を干したら台風が来そうな話』
「一旦は解決」って、
何とも歯切れの
悪い報告ではあるのですが。
だって、
土鍋はスッキリしてないから。
昨日の昼すぎ、夫から話があったんです。
・一連の件を申し訳なく思っていること。
・子とスマホの使用のルールをきちんと
・決めておらず、曖昧になっていたこと。
使用状況をチェックしていなかったこと。
・そしてこの問題が発覚した際に、
夫婦間で話し合おうとしなかったこと。
・次回からは気をつけたいと思っていること。
まぁ、ここだけ聞いたら
「ちゃんと向きあってくれてありがとう」
ってなもんですが。
しかしこれを聞いて土鍋は
で?
ってなりました。
以下、土鍋心のツッコミ。
(読み飛ばし推奨)
土鍋心のツッコミ(読み飛ばし推奨)
あのな。
まずそれ、
全部土鍋が言ったことな?
しょんぼりと
土鍋の言葉
リピートしてるだけやん?
(毎度毎度)
あと、
一番大事なこと言うで?
ここまでこじれる前に
一往復目で
あやまること
できんかった?
ふたりで考えて決めたこと、
なし崩しにしたんやで?
ついでにもうひとついい?
起こった事象と、
夫婦で話し合おうと
しないことと、
二段構えで
イラつかせるの、
ほんまにやめて?
何回同じこと
言わせてくれてんねんクッソ
(以上、ご静聴ありがとうございました)
思うところはあるがな
過去、数え切れないほど
同じ轍を踏んできた我が夫。
「またやるかも」という思いと、
「でも信じたい」という思い。
土鍋の中ではこれらがグルグルと
渦巻いており。
しかしこれ以上引きずるのもイヤなので
これらを全部飲み込んで
「一旦は解決」といたしたわけです。
さて、これからの土鍋家はどうなる?
こうご期待。(?)
何個焼くのが正解とか無いけどさ
夫が初めてうまく焼けたとドヤっていた冷凍餃子(普通やで?)
夫と出会って10年余り。
典型的な亭主関白の家で育った夫は
家事一般が全くできませんでした。
まぁこれは仕方の無いこと。
問題は
「やろうとしない」。(爆)
結婚した頃、お互い多忙を極めており。
特に土鍋は夫より帰宅が遅くなる
ことが多い状況で。
平日にできない分、土鍋はせっせと
週末に常備菜を作ったり、
残業となると焦り、
帰宅後は寸分の時間も無駄にすまいと
いかに効率を上げるか、
いつも頭はフル回転。
いや、今考えれば
そんなに一生懸命、
やらんでいいやん?
てなことばかりなんですがね。
一方の夫は、極めてマイペース。
自分の帰宅が早い日は
「軽く飲んで帰るね~」
「食べるもの買って帰っておこうか?」
的な。
夫は土鍋に家事を強要することは
絶対に無いんです。
でもその分、自分にも緩い。
早く帰れるから家事をしよう、
ではなく
決して無理せず、
できることだけをやるスタンス。出会った当初は、
土鍋がごはんを作っても、
片付けようとすらしなかった。(遠い目)
自分のことより家事を優先する妻と、
それに気付かずマイペースを貫く夫。
古今東西、どのご家庭にもこの類いの
問題があると思うんです。
どう歩み寄り、譲り合って解決するかは
各家庭(の奥様)の力量に掛かって
いるわけで。
まぁ土鍋も子どもができるまでは
夫が家事をしてくれなくても
良かったんです。
子どもができるまでは。
土鍋は妊娠中、不調が重めのタイプ
でして。
今振り返っても、この期間に
夫の家事スキルがゼロなのは
キツかった・・・。
食べられるものがほとんど無い中、
手に入るのは夫が買ってきたお総菜
ばかり。
いや、もちろん有り難いのです。
しかし、ただでさえ味覚がおかしく
なっているところに慣れない味の
オイリーなお総菜は、Doesn’t fit!!(急に英語)
ホコリだらけの部屋でソファに横になることしかできなかった無力な土鍋。
オロオロするだけの夫をみて
思ったのは、
「嗚呼‥
なんでもっと早く
家事仕込んで
おかなかったんだろ」
ってこと。
実際、産後はもっと大変で。
実家等の助けが無かった
産褥期の1ヶ月。
生協の宅配弁当と、
イオンの冷凍弁当を食べ、
ほぼ普段どおり洗濯や掃除をして
過ごした土鍋。
(生協とイオンにはほんとに感謝です)
結果、
現在に至るまで
不調つづき。
すべてが産後に養生できなかった
せいとは言いませんが。
骨盤周りや股関節に強い痛みがでて
歩けなくなったり。
胃腸にディスペプシア症状がでて食事が
取れなくなり、妊娠前より10kg近く
痩せてしまい。
(今も完治せず)
後悔。
身体の不調って、ダイレクトに
心の不調にも繋がるんですよね。
産後はホルモンにも
大きく影響される時期。
一生思い出したくないほど、
土鍋家、
荒れまして。
時は過ぎ、あれから8年。
地球何周分?
ってぐらい、
グルグルグルグル
夫婦歩み寄りの旅
を続けてきた結果。
ようやく
土鍋の勝ちが
見えてきた…!
(今ここ)
ほんっと、紆余曲折という言葉が
こんなにフィットする事例もない
のではと思うほど。
あの、何もしないの代名詞のような
人だったあの夫が。
木偶の坊だったあの夫が。
土鍋が何も言わずとも、
今キッチンで昼ご飯の片付けをしています。
(奇跡~~)
その上、
「マッサージしようか?」
「お茶、飲む?」
なんて声を掛けてくれることも。
人って、
変われるのね。(涙)
家事スキルについては
「まだまだ伸びしろがある」
状態ではあるものの、
やろうとしてくれないのと、
やろうとしてくれるのでは、
全くこちらの心情も異なるわけで。
有り難い限りです。
ちなみに「伸びしろ」に
期待する部分としては、
例えば用意する食事の量。
土鍋家は4人家族で、
・大人2名
・子ども(8歳、4歳)2名
という構成。
これだと餃子、
いくつくらい焼きます?
ある日の夫が焼いた餃子は、5個。
5個…?
4歳児ですら
本気出してきたら
足りない量なんだが?
確かに多少
他のおかずもあったけど、
少なくないか?
「俺、食べないから大丈夫」
って、そういう問題じゃなくて。
ちなみに土鍋は他のおかずの状況にも
よるが、
20~30個焼きたいかなと。
誰かが箸を伸ばしにくいのも
イヤですし。
在宅勤務の土鍋は
次の日の昼ご飯も必要ですのでね。
「土鍋は作りすぎじゃない?」
とも言っていた夫。
土鍋家が
「阿吽の呼吸」で
回るようになる日
はまだまだ遠そうです。
次回はこちら
米粉100%、
原材料はすべて植物由来で
優しく癒してくれるクッキー。
しっかりとした歯ごたえも
食べ応えがあってスキ…!